トップ 差分 一覧 ソース 検索 ヘルプ PDF RSS ログイン

Diary2

[Diary]

NotePCにRaspberryPiの画面を表示して利用できるようになるまで

最大の問題はLinuxのコマンド(特にネットワーク関連)に疎い事
Linuxのコマンドの説明のあるサイトを読んでもなかなか理解が難しい。

基本ネットワーク・コマンド(Linux編)
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20060224/230618/
などを読んでみよう。

 2014年7月12日(土)

リモートデスクトップ接続できるようにxrdpをインストールしようとした。
インターネットに繋がらない。
DHCPでIPを取りにいけない模様。
複数のRaspberryPiを識別するために
Hostnameをpi01などと変更していたために繋がらないのかと考え、
Hostnameをraspberrypiに戻して再起動するとIPを取得できてインターネットに繋がった。

インターネットに繋がったので、

$ sudo apt-get install xrdp

でXRDPをインストール

50枚あるSDを区別するためにHostnameをpi01からpi50まで各SDに振ろうと思ったけど止めた方が良いのかそれともどこかの設定を書き直した方が良いのか?

はぅ。

XRDPをインストールしたものの、WindowsNotePCから接続できない。orz

$ping raspberrypi.local

とすると確認できるのか・・・

コンピュータ:raspberrypi.local というアドレス
ID:pi
pass:raspberry
と書いてあるが
そこまで行かない。

SDにavahideamonを入れるべきなのか
WindowsPCに「Bonjour Print Services for Windows」をインストールするべきなのか
それとも・・・

本日2つ目のはぅ。

以下はXRDPをインストールしようとしたときのターミナルに表示された内容


pi@raspberrypi ~ $ sudo apt-get install xrdp
パッケージリストを読み込んでいます... 完了
依存関係ツリーを作成しています
状態情報を読み取っています... 完了
以下のパッケージが新たにインストールされます:

 xrdp

アップグレード: 0 個、新規インストール: 1 個、削除: 0 個、保留: 0 個。
252 kB のアーカイブを取得する必要があります。
この操作後に追加で 1,499 kB のディスク容量が消費されます。
取得:1 http://mirrordirector.raspbian.org/raspbian/ wheezy/main xrdp armhf 0.5.0-2 [252 kB]
252 kB を 5秒 で取得しました (44.5 kB/s)
以前に未選択のパッケージ xrdp を選択しています。
(データベースを読み込んでいます ... 現在 88165 個のファイルとディレクトリがインストールされています。)
(.../xrdp_0.5.0-2_armhf.deb から) xrdp を展開しています...
man-db のトリガを処理しています ...
xrdp (0.5.0-2) を設定しています ...
insserv: warning: script 'mathkernel' missing LSB tags and overrides
[....] Generating xrdp RSA keys......
Generating 512 bit rsa key...

ssl_gen_key_xrdp1 ok

saving to /etc/xrdp/rsakeys.ini

done (done).
[ ok ] Starting Remote Desktop Protocol server : xrdp sesman.


以上ターミナルに表示されたテキスト

 2014年7月19日(土)

第10回 Raspberry Pi 勉強会に参加する。

クロスケーブルでMacとRaspberry Piを接続して
リモートログインする方法
raspi-configでSSHをENABLEにする。
コンソールで
sudo apt-get install avahi-daemon
マルチキャストDNSで名前解決するもの

raspi-configでHOSTNAMEを変える 例えばpi47
コンソールで
vi etc/hosts
#127.0.1.1 raspberrypi
127.0.1.1 pi47

pi47と入力でリモートデスクトップ接続できるようになった

■無線LANアダプタをつけたRaspberryPiをWifiルータにつなぐ方法
(無線LANルータ)
startxでGUIを立ち上げ、
画面上の WiFi Config をダブルクリック、
Manage Networks タブからSSIDを追加、
NetworkからSSIDを選択、
Connectをクリックする。

 2014年9月12日(金)


Android携帯にFingというアプリをインストール
Fingは同一LAN内のデバイスのIPなどを調べることができる。

どんなサービスがraspberrypiで動いているのか調べたい。

service --status--all

で調べられると書いてあるサイトがあったが 

unrecognize service

と返ってきた。

sudo /etc/init.d/erdp start

と入れてみると
既に動いているrunnningと返ってきた。

Android携帯用のRDClientというアプリをいれて
リモートデスクトップ代わりにした

最初「繋がったけどログインできない」旨のメッセージ
OKボタンを押してログイン画面を出す。
ログインの時
pi47というHOSTNAMEにしたSDカードであっても
pi
raspberry
でログインできた。

RDClientでログアウト方法は後日調べる。シャットダウンはできるが、これはラズパイのシャットダウンである。

xrdpの状態を知りたくて以下のようにしてみた
-----
pi@pi47 ~ $ service xrdp status
[ ok ] Checking status of Remote Desktop Protocol server: xrdp running.
[FAIL] Checking status of RDP Session Manager: sesman apparently not running failed!
でも、リモートデスクトップは使えている
-----



大量に作業する時のやり方

作業内容:「Scratchの日本語パッチをあてる」「Hostname(コンピュータ名)を変更」

  • 事前にUSBメモリーにテキストファイルをつくり、そこにこれから使うコマンドをいくつか記載しておく
  • RaspberryPiを起動する前に
    • USBハブにマウスとキーボードを繋ぐ
    • 日本語パッチのファイルをいれたUSBメモリを繋ぐ
    • RaspberryPiを起動
  • ファイルマネージャを起動
  • PiのルートにUSBメモリから日本語パッチのファイルをコピー
  • USBメモリに作ったテキストファイルをLeafpadで開く
  • テキストファイルに記載している「sudo tar xvf scratch14imePi.taz -C /」をコピー(Ctrl+C)
  • LXterminalを立ち上げてコマンドを張り付け(Shift+Ctrl+C)Enterキーを押して実行
  • (Scratchを立ち上げて動作確認)←慣れてくるともう確認しなくてもOKO
  • PiのルートにUSBメモリからコピーした日本語パッチのファイルを削除
  • ごみ箱のなかにある日本語パッチのファイルを削除

  • USBメモリに作ったテキストファイルから「sudo raspi-config」をコピー(Ctrl+C)
  • LXterminalに切り替えてコマンドを張り付け(Shift+Ctrl+V)Enterキーを押して実行
  • RaspberryPiの名前(Hostname)を変更するためraspi-configで作業画面を出す
  • Additional Options を選んでEnter
  • Hostnameを選んでEnter
  • 使える文字の説明を読んで「了解」
  • Hostnameを入力「了解」
  • rebootしますか?のメッセージに「いいえ」
  • LXterminalを閉じる
  • 他にWindowがあれば閉じる
  • DesktopにあるShutdownアイコンを選んで「はい」
  • 作業完了後shutdownとなる

ショートカットキー

  • LXterminalでの張り付け(Shift+Ctrl+C)Enterキー
  • 一般のウィンドウを閉じるには(Ctrl+Q)
  • LXterminalを閉じるには(Shift+Ctrl+Q)

最終更新時間:2014年09月12日 22時34分56秒      counter: 28342